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パソコンの起動時に「プロシージャエントリポイントが見つかりませんでした。」というエラーが出る

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パソコンを起動した際に「プロシージャエントリポイント SessionServerProcessUnintialize がダイナミックライブラリNISALERT.DLLから見つかりませんでした。」というエラーが表示されることがある。これは、「Session〜」という関数が「NISALERT.DLL」の内部で見つからなかったということ。この「プロシージャエントリポイント〜がダイナミックライブラリ〜から見つかりませんでした」というエラーは、さまざまなケースで発生する。典型的なのが、アンインストールや再インストールの手違いで、重要なファイルが重複してリネームされ、末尾に数字が追加されてファイル名が変わってしまったケース。これにより必要なファイルが見つからずにプロシージャエントリポイントのエラーが出力される。これはセキュリティソフトの導入時、ハードウェアの増設にともなうドライバのインストールなど、あらゆる場面で想定されるトラブル。このエラーが出る直前に行った作業を振り返って、ファイルが正しくダウンロードやインストールをされているかを確認。もしどうしても解決できない場合は、いったんアンインストールしてみるといいだろう。
なお、今回のエラーは、エラーメッセージのウインドウに「AppleSyncNotifier.exe」と表示されていることからも分かるように、Apple関連のソフト、具体的にはiTunesが原因で発生している。解決策としては、一度iTunesをアンインストールした上で、最新版をダウンロードしてインストールし直せば、データベースの問題は自動解決するので、エラーは表示されなくなるぞ。

多くの場合、原因はiTunesにある。エラーメッセージのウインドウズ名が「AppleSyncNotifier.exe」になっている場合は、iTunesが原因で間違いない。いったんiTunesをアンインストールして、最新版をダウンロードし、再度インストールし直せばデータベースの問題も解決し、エラーは表示されなくなるはずだ。
もし、原因となっているツールを確定できない場合は、以下の手順でウインドウズ内のSQLtieを入れ替えよう。

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「プロシージャエントリポイント」のエラーは再インストールで解決

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「プロシージャエントリポイント」のエラーが発生した場合は、原因となっているツールのアンインストール→再インストールで対処しよう。


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もう1つの対処法として、PC内にインストールされている「SQLite」のみを入れ替える方法がある。こちらから「Precompiled Binaries For Windows」の「sqlite-dll-win32-x86-3071501.zip」をダウンロードして解凍しよう


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ZIPファイルを解凍したら、中にある「sqlite3.def」と「sqlite3.dll」を、「C:¥Windows¥System32」(64bit版の場合は「C:¥Windows¥SysWOW64」)にコピーしてOSを再起動する。ただしこの方法では「SQLite」を使っているほかのツールのトラブルの原因となる可能性があるのに注意

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