さくらインターネットのサーバー(VPS)でFTPサーバー(vsftpd)をインストールして有効にする方法

投稿日 : 2015年1月16日  タグ : | | | |

サーバー(VPS)にファイルを転送したり、逆にファイルをダウンロードするといったやりとりに便利なのがFTP。WordPressなどのCMSを設置するためにも、FTPサーバーの設定は真っ先に行うべき作業の1つ。
インストール作業自体は「yum」で「vsftpd」を導入するだけなので難しくないが、その後でFTPの設定ファイルである「vsftpd.conf」の編集が必要となる。

まずはFTPサーバーをインストールしよう。「yum」コマンドで「vsftpd」を導入する。

# yum install vsftpd

インストールが完了したら、「vsftpd」の設定ファイルを「vsftpd.conf」を「Vi」で開いて編集しよう。

# vi /etc/vsftpd/vsftpd.conf

「anonymous_enable」の項目を「NO」にして、匿名のユーザーのログインを禁止する。

anonymous_enable=NO

ファイルの転送の際に、アスキーモードでの転送を許可する。

ascii_upload_enable=YES
ascii_download_enable=YES

ファイルだけでなく、ファルダごとまとめて転送が行えるように設定。

ls_recurse_enable=YES

以上の設定が完了したら「:wq」で保存してViを終了。インストールした「vsftpd」を起動する。

# /etc/rc.d/init.d/vsftpd start

ついでに、システムの起動時に自動的に「vsftpd」が立ち上がるように設定しておく。

# chkconfig vsftpd on

これでFTPサーバーの設定は完了だ。あとはFTPクライアントソフトを使って、CentOSのユーザー名とパスワードでサーバーにログインできるかどうか確認しよう。ここでは、クライアントソフトに「FFFTP」を利用する。

■ 「FFFTP」でFTPサーバーに接続してみよう

ftp1
「ホストの設定」で「ホストの設定名」に適当な設定名を作成。「ホスト名」にVPSのIPアドレスを入力し、「ユーザー名」「パスワード」にCentOSのユーザーとパスワード(root以外)を設定しよう


ftp2
後は作成した設定を使ってFTPサーバーにログインできるかどうかを確認しよう。





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