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年賀はがきの「無地」「インクジェット」「インクジェット写真用」ってどこが違うの?

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年賀はがきを購入する際に、「無地」「インクジェット紙」「インクジェット写真用」の3種類があることに気付いた人は多いだろう。「無地」「インクジェット紙」の違いはすぐに分かるはず。「無地」は普通のはがきで、「インクジェット」は家庭用プリンタで印刷したときに顔料がきれいに発色するように加工されたはがきだ。
もう1つの「インクジェット写真用」は、写真のプリントに最適化されたはがき。紙の表面に光沢があり、写真画像を印刷したときに、現像した写真と同じように美しくプリントされる。通常のはがきよりも10円ばかり価格が高いが、写真部分が大きい年賀状を作る際には、「インクジェット写真用」を利用した方が美麗な仕上がりになる。
ただし、写真が美しく印刷される分、文字やイラストなどの顔料の部分の発色はイマイチになることが多い。写真を小さく入れた年賀状なら、「インクジェット紙」の方が全体のデザインがきれいになる。また、「インクジェット写真用」はあまりに人工的で温かみがなく、手作り感が感じられないのが不満で、あえて「無地」や「インクジェット紙」を選択するという人もいる。
どれを選んでも年賀状を印刷できない、ということはないが、それぞれ特性があるので、サンプルで1枚ずつ手に入れて違いを見極めてみるのもいいだろう。

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■ 年賀状の「無地」「インクジェット紙」「インクジェット写真用」の違いは?

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郵便局が発行している年賀状には、「無地」「インクジェット紙」「インクジェット写真用」の3種類がある。「無地」は通常のはがき、「インクジェット紙」は印刷用の紙で作られたはがき、「インクジェット写真用」は、写真をプリンタで印刷する用のはがきで、表面に光沢があり、プリントすると現像した写真のように美しく印刷が行われるのが特徴

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「無地」「インクジェット紙」が52円なのに対して、「インクジェット写真用」は62円。通常のはがきよりも10円高くなっている。通常、「インクジェット写真用」はすぐに分かるようにパッケージに大きく記載されているが、「インクジェット紙」と間違えて買う人が後を絶たないので注意しよう

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